20代会社員 妊婦さん恥骨痛
20代会社員 妊婦さん恥骨痛
最近は長岡市にもインドカレー屋さんが何店舗か出来てナンが美味しくてちょくちょく行ってしまう無痛整体院優和の山内です。
当院に来院される妊婦さんは7ヶ月以上が多いですが先日は妊娠5ヶ月で歩いたり、階段のぼり、寝返りで恥骨が痛い患者さんがいらっしゃいました。
妊婦さんの恥骨痛の原因、妊娠して胎児が骨盤を通れるようにホルモン(リラキシン)の影響でじん帯、関節をゆるませます。お腹が大きくなると骨盤や腰椎、胸椎が傾いて筋肉のアンバランスな緊張で腰痛になる事があります。
骨盤内が緩んでいる時期に負荷がかかって恥骨周辺や股関節が痛くなる方もいます。
この方は院に入った時からそろそろゆっくりとしか痛みで歩けない状態でした。
始めに無理なく身体を動かしていただき身体を後屈、左足を上げる右足を前に出すと、寝返りで恥骨が痛い状態を確認。
楽な方向の横向きで寝てもらい全く痛みのないREN空術での骨盤周辺、腎臓から子宮卵巣までの調整をしていくと寝返りで痛いのは残ってましたが、歩くのは痛みが減り歩きやすくなってました。
2回目にいらした時には恥骨の痛みは減っていて、場所が移り尾骨辺りお尻側になってました。始めにどう動いたら痛いかを確認して今回は院の階段を上がってもらい左足を上げると尾骨が痛いも確認して、内臓、股関節、仙骨、尾骨の調整で最後には歩く、階段のぼりも痛みは無いとの事でした。寝返りの痛みは少しの残ってましたが、またお腹が大きくなって気になったら来院されるという事で2回で終了しました。
足を組んだり、床によこ座りをしていると股関節周りのずれで痛みが出る事があるので妊婦さんはとくにしないほうがいいです。
※妊娠何ヶ月か、個人差で3~5回位通っていただく事もあります。